大学の学生たちが,企業の提供するデータを対象として分析を行い, 学会で発表するという試みを行っています. 日本データベース学会では,新たな産学連携の枠組みとして, 「データ提供型アカデミック支援プログラム」が開始されています. http://dbsj.org/events/project/dbsj_datahack/ 今回は,その中から,学生が「2016年プロ野球パ・リーグ全試合全球データ」 を選択し,夏休みの宿題としてデータ分析を行いました. データの規模は,131属性の約15万レコードで,パ・リーグのすべての 投球のデータです. 学会は,データベース分野で毎年行われているWebDBフォーラム2017という イベントでした.
http://db-event.jpn.org/webdbf2017/ このプログラムに参加したのは7チームで,今後,ますます広がることが期待できそうです.
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